引越しのやりかた 覚書

タイトル通りです。わかる部分だけ

 

1 引越し先の物件を探す

主にインターネットで探す。月の負担額は賃料と管理費を合計した額を見る。駅から近いかどうか、オートロックかどうか、何階か、築年数、どこが設計・施工したか、入居可能日など、気になる条件を満たしているかチェックする。

めぼしい物件があれば、早めに不動産会社に連絡して内見を申し込む。契約を申し込む場合も、早ければいいに越したことはないが、個人情報が不動産会社にわたるのを気にするならば慎重に。釣り物件や、床面積を盛っていることもあるので注意。

2 引越しにかかる費用の見積もり

ベッドやボードなど、大きめの家具の個数が料金に最も影響すると思われる。

当日の荷物が思ったより少なくても、見積もりで必要と考えられた分の車両や人員はすでに派遣されてきてしまっているからか、減額はされない。同様に、必要車両が増えない限り、増額もされない。

3 転居元のガス・水道・電気をとめる手続

4 転居先のガス・水道・電気を開通する手続

5 荷造り~前日夜

適宜いらない物を捨てる。時間がかかる。

すぐに使わない物から詰める(季節外れの服など)。書籍は段ボールいっぱいに詰めると重いので、タオルや衣服とまぜこぜにして軽くする。お皿を緩衝材で包むのが大変そうだった。掛け時計も割れ物なので、緩衝材で包む。割れ物入りの段ボールには割れ物と書く(段ボールにその記載欄があった)。

ある程度の大きさの引き出し類はそのまま運んでもらえるが、引き出しが飛び出たりしないように養生テープを貼っておいた(当日は、小さめの引き出しは引越し屋の人が段ボールに詰め、サイズが合わなくても上の方を折ってなんとかしていた)。

段ボールや家具には、養生テープで転居先のどの部屋においてほしいかを書く(当日、引越し屋さんに、転居先の間取り図に部屋の呼称やおおざっぱな家具配置を書いたものを渡す。引越し屋さんはそれを見て作業してくれる)。

引越し作業中に紛失があった場合、すぐ気づかないと困るので、段ボールに通し番号を書いておく。すぐ使いたいものを詰めた段ボールには、何かしら印をつけておく。

前日から当日にかけてどうしても必要なもの(服など)や貴重品は、手荷物として軽いキャリーケース等に入れることにする。枕や布団は当日の朝、専用の袋に入れる。

前日の夕方に冷蔵庫が止まるので、冷凍食品を消費する。炊飯器でお米を炊いている暇はないので、パンや既製品のおにぎりなどを食べる。ご飯は買っておくと便利そう。

洗面所やトイレ、台所などの共用部分の荷造りを忘れないこと。

6 引越し当日

朝早くから始まる。転居元では、引越し屋さんに適宜、何を運んでほしいか、運んでほしくないか指示する。荷造りを忘れていた場合はその場でやってもいい。

転居先では、家具配置についての希望を言う。

搬入が終わったら荷ほどきの段階になるが、すぐに全部を荷ほどきしてはいけない。棚などの家具に物を詰めず、軽いうちに床にカーペットを敷く。また、遅れて新しい家具が届いたりエアコンを取り付けたりする場合には、その便宜も考える。

当日の夜も、ご飯を作ったり買ったりする暇がないので、あらかじめ買ってあるとよい。

7 その後

賃貸の場合、原状回復でもめないために、入居当初から汚れていたり傷がついている部分の写真をとる。

ケーブルテレビや無線LAN、電話回線などもろもろの回線を契約する場合の手続と作業がある。

上下と同じ階の住人に、軽いお土産を持参してあいさつ回りをする。

転居先の住所や電話番号、ポストの開け方、ゴミの捨て方等を確認する。各人に鍵を渡す。転居先周辺を散歩したりして、新しい生活に馴染んで行く。